私たち
渡辺ユキコ
赤道直下の国、インドネシアの自然と文化に魅せられ長きに渡り日本とインドネシアを行き来する中でバティックと出会い、創作を始めました。
バティックの伝統柄や日本の伝統文様を染めで表してみたいと思っています。
藍染め、大島紬好き。
にのみやさとこ
インドネシアの伝統工芸『バティック(batik)』に魅せられ創作を始めました。インドネシアの伝統的なモチーフによる染めを習いつつ、草木染めや、旅先のスケッチ、オリエンタルなモチーフを取り入れた作品を制作しています。
文様大好き！イスラーム美術の写真を眺めながらこれ描けないかなあとうっとり、でも染めるのは難しいなあと自問自答の日々を過ごしています。
Batik バティックとは
布に蝋で模様を置くことにより、蝋を置いた部分と置いていない部分を染め分けるろうけつ染めの一種で、インドネシアで発展した技法およびその作品のことです。日本では「ジャワ更紗」の名前で知られています。
チャンティンという道具で蝋を手描きしてゆく技法は大変な手間と時間がかかり、現在ではインドネシア当地でも高級品となっています。2009年にユネスコの無形文化財に登録され、世界中で人気が高まっています。